正月のフイルム写真

FA 50mm F/1.4

門前の石庭
MZ-3 + smc PENTAX-FA 50mm F/1.4 Kodak T-MAX400　
　僕はフィルムで使うこのレンズがとっても好き。f/4くらいまで絞っていると思うがそれでもピントの幅は15cmくらいしか無いと思う。開放で使えばピントの山は紙一重。実は標準レンズというのは標準なだけに僕のようなシロウトが使いこなすのは奥が深くてとても大変なのであるw。

初詣
MZ-3 + smc PENTAX-FA 50mm F/1.4 Kodak T-MAX400
　こちらはf/16くらいまで絞っている。まぁこれ以上絞っても画像にそんなに変化はないのであとは明るさと露光時間との相談だけれど50mmだとパンフォーカスにはならずにピントの山を中心に前後なだらかにぼけてくれるので表現力は高まる。んま、それを犯す技量がねぇだろ！というツッコミは勘弁な。

上り框の三毛毛
MZ-3 + smc PENTAX-FA 50mm F/1.4 Kodak T-MAX400
　f/5.6くらいまで絞るとピントの幅はだいぶ広がる。人の顔を撮るのはf/5.6〜8.0くらいが良いんだろうと思って昨年の草川祐馬さんのプロフィール写真はf/8.0で撮った。それにしてもまだまだ自分の技量はレンズの性能に追いつかないからそれだけやる気にさせてくれるレンズであるのだよ。

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